アメリカの小学校でインターンをしていた時使っていた本たちです。
バイリンガル教育だったので、
英語を母国語としない子供たちもいました。
通常の英語の絵本は、そういった子供たちにとって
ハードルの高いものも多いです。
同じ事が日本で英語を学んでいる子供たちにも言えます。
子供たちの読めるレベルに合わせて、
読める本を選んであげると、
子供たちの読める!理解できる!の自信につながります。
まずは Dr. Seussの4冊。
HOP ON POP
One fish two fish red fish blue fish
THE CAT IN THE HAT
Green Eggs and Ham
他にもDr. Seussの本はたくさんございます。
フォニックスを習い、少しずつ読めるようになったら
挑戦させたいのがこの本たちです。
単純な文の連続が子供たちの興味をひきます。
絵もわかりやすく理解しやすいです。
次は Sam McBratneyの
GUESS HOW MUCH I LOVE YOU.
こちらも人気があったわかりやすく心温まるストーリー。
親子の愛情たっぷりです。
6冊目は
Curious George シリーズ。
こちらもたくさんのストーリーバージョンがあります。
優しい文で、わかりやすく人気がある楽しい本です。
7冊目は Shel Silverstein の
The Givien Tree
私の子供のころからのお気に入り。
大人になってから読んでも多くを学ぶ本です。
アメリカのこどもたちにも人気の1冊です。
同じくShel Silversteinのポエム集2冊。
Where the Sidewalk Ends
Every Thing On It
レベルに合わせて読みやすいおもしろい詩がたくさんあります。
とても楽しい詩集です。
最後は私の個人的おススメの本!
Karen Hesseの
The Music of Dolphins
イルカに育てられた女の子が人間の言葉を覚えていく過程が
英語を母国語としない人々にとってわかりやすいです。
女の子の言語習得と伴って、
本の文字のフォントも変わっていき、
言語教育が好きな者にとってはたまらない1冊。(笑)
こちらは児童文学小説です。
絵本ではありません。
以上10冊でした。
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